2010年6月25日金曜日
デフォルトルートの伝播
CISCOコマンド
ネットワーク中にいくつものデフォルトルートが存在すると危険性が増すしよくありません。
ひとつのルータでデフォルトルートを設定してそれをネットワーク全体で共有します。
RIP,IGRP,EIGRP,OSPFではそれぞれデフォルトルートを伝播するコマンドが異なります。
RIP:自動(default-information originate )
IGRP:ip default-network {ネットワーク番号:インターネットに接続するネットワーク}
EIGRP:redistribute static
OSPF:default-information originate
このコマンドでデフォルトルートが伝播されると「show ip route」での上にある
Gateway of last resort is not set
↓
Gateway of last resort is 172.16.1.1 to network 0.0.0.0 (伝播ルータ)
O*E2 0.0.0.0/0 [110/1] via 172.17.1.1, 00:00:00, Serial0 (伝播されたルータ)
となります。
2010年6月16日水曜日
2010年6月15日火曜日
ウイルスバスタコーポレート版の設定
ウイルスバスタを今回導入しました。
参考書籍が少なく、情報入手に少し苦労しましたが何とか設定し運用できています。
勘違い1
今回はスマートスキャンの機能が導入され、従来型と混乱していまいました。
学内ではローカルサーバ、家では外部サーバに接続しいつでもウイルススキャン可能な状態にしたかったですが従来型ではできないようでした。
従来型がデフォルトだったのでそちらでずっとやっていました。
スマートスキャンに切り替え、「コンピュータの位置」で学校のゲートウェイを指定して、内部と外部の区別をつければ自動的に接続先サーバを切り替えてくれました。
勘違い2
スマートスキャンサーバはCorpサーバとは別でした。
Corpサーバにその機能があるのかと思い、スマートスキャンサーバを立てずに全クライアントをスマートスキャン検索に移行してしまったら全部未接続になりました(当然)。
応急処置で内部のゲートウェイを削除に全部外部にあると認識させ、すべてをトレンドマイクロ提供の外部サーバに接続させました。
あとでローカルにスマートスキャンサーバを立てて移行させます。
知りたい
スマートスキャンサーバのインストールキットをダウンロードしたところISO形式でした。ということは、Corpサーバと共存は無理?マニュアルにはできると書いてあるけど、同じ仮想環境の中にISOで共存させるにはどうすればいいのかなと考えています。
参考
スマートスキャンに関するよくあるお問い合わせ
ウイルスバスター コーポレートエディション 10.0 よくあるお問い合わせ
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