2020年6月19日金曜日

OS(Unix) 第7回 viエディタ

目的:Linuxでファイルを編集するときに利用するviコマンドは、Linuxを扱う上で欠かせないものです。
今回は、viコマンドの基本を理解するとともに、便利なコマンドも身に付け、自由にviを使いこなせるようにしてください。

[前回の復習]

[今回の内容]


[課題]
授業の中で指定された課題を、下記のリンクから提出しなさい。
締め切りは次回授業開始まで。

OS(Unix) 第6回 5章よく使うコマンド2

目的:今回はLInuxを利用する上でよく使うコマンドを学んでいきます。特にtail -fやdiffは使いこなせると色々な場面で活用できますので、身につけて下さい。
今回は、僕自身がLinuxと出会った体験談を話しているので、Linuxと自身との今後の関わりについて考えるきっかけとなって欲しいです。

[前回の復習]

[今回の内容]

僕とLinuxとの出会い

[課題]
授業の中で指定された課題を、下記のリンクから提出しなさい。
締め切りは次回授業開始まで。

情報数学2 第7回 回帰分析1:最小二乗法

目的:今回から回帰分析について、何回かに分けて勉強をしていきます。その中でもよく使われる最小二乗法について勉強します。
最小二乗法は、計算するためのツールが豊富にありますが、まず数学的な基礎を理解して、どのような計算方法で回帰問題を解いているかを理解してください。

[前回の復習]

[今回の内容]

[課題]
授業の中で指定された課題を、下記のリンクから提出しなさい。
締め切りは次回授業開始まで。

情報数学2 第6回 Pythonで線形計画法

目的:以前の授業で、線形計画法をエクセルのソルバーを使って学習しました。今回は、Microsoft Azure NotebooksでPythonを使いながら、線形計画法を解いていきます。
線形計画法の内容を再確認して、Pythonを使った手法を身につけましょう。
今回は、「僕の数学の分野」ということで、僕自身がやっている数学の分野を簡単に説明しています。数学を何故勉強するのか一度考える機会として下さい。

[前回の復習]

[今回の内容]

僕の数学の分野

[課題]
授業の中で指定された課題を、下記のリンクから提出しなさい。
締め切りは次回授業開始まで。

2020年6月11日木曜日

水野研究室(データイノベーション研究室)について

水野研究室(データイノベーション研究室)について(研究室配属のための資料)

[目的]
データサイエンスを利用して、社会の課題解決を目的に研究をしています。社会課題は様々なものがあり、従って医療、福祉、航空、教育などデータの種類も様々です。このようにデータサイエンスによって、社会貢献を試みています。

[研究室に適した人材]
自分の身につけた知識や技術を活用して、社会の課題を解決したいと考える学生
現時点では、データサイエンスに関する知識がなくても、身につけたいと考えている学生

[身につけたい知識・技術]
データサイエンスには「サーバ・ネットワーク(クラウド)」「データ(データベース・API)」、「分析知識・技術(数学的要素)」が必要です。
3年次後期は、サーバ環境を構築でき、基本的なデータベースを構築することを学びます。この基本的な知識をもって、4年時の卒業研究、及び大学院の修士研究に望みます。

[研究例]
・航空機運航の最適化
・特定健康診断データを用いた地域医療分析(糖尿病、フィットネスバンドの利用)
・夕焼け予報の開発、観光資源の発掘(ドライブレコーダからの分析)
・太陽光パネルにおける鉄原子の拡散
・伊豆半島の観光活性化 (フリーWiFiデータから分析)
・ネットワークログの分析(ビッグデータ解析)
・スマートスピーカーを使った高齢者支援の効果(健康リコメンド)
など、詳しくは問い合わせてください。

[連絡先]
水野信也 mizuno.shinya(アットマーク)sist.ac.jp
研究室説明会を随時開きますので、気軽に問い合わせてください。
外部の方、社会人の方、研究生、大学院修士課程希望の方も歓迎します。
外部向けのゼミも定期的に開催していますので、興味がありましたらご連絡ください。

2020年6月1日月曜日

OS(Unix) 5回目:第4章「正規表現とパイプ」

目的:Linuxで処理を行う時に、リダイレクト、パイプ、正規表現は大きな効果を発揮します。これらのコマンドや書式を理解して使いこなせることが重要です。
実際にコマンドを打ち込みながら動作を確認して、内容を理解して下さい。

[前回の復習]

[今回の内容]

[課題]
動画または資料の最後にある課題を解いて、下記のURLから提出しなさい。
締め切りは次回授業開始まで。

情報数学2 5回目:数学基礎(よく使う関数など)

目的:Jupyter-Notebookを利用して、微分やグラフなど基礎的な数学をプログラミングしてみます。
今回利用する関数は、機械学習で利用する代表的な関数ですので、今後利用する関数です。
またPythonのsympyライブラリを使うことで、数学のプログラミング化が楽になります。

[前回の復習]

注意:動画はMicrosoft Azure NotebooksではないJupyter-Notebookの環境で実施していますが、内容は変わりません。
実習のためのファイルは適宜作成して下さい。

[課題]
動画またはドキュメントの最後の課題を実施して、Jupyter-NotebookのファイルをPDFに変換して提出しなさい。
Markdownで自分の学籍番号と名前をファイルに入れて下さい。
https://forms.office.com/Pages/ResponsePage.aspx?id=Bb0r1yPrmEGObOE4I--qiMAR4zes1HJClm9qevKs6vZUQlMxSk1BQkZJTk45NDdYMVozWUs5RjhaQi4u

情報数学2 4回目:数学基礎(ベクトル、行列、連立方程式など)

目的:作成したJupyter-Notebookの環境を利用して、実際にプログラムを動かしながら、数学の基礎を確認していきます。
今まで学習した数学の知識をプログラムを通して利用することで、数学の活かし方を学びます。
解析環境を必要に応じて構築ができ、プログラムを介して解析ができるまでの流れを身につけてもらいたいです。
今回の数学知識は基本的なものですが、機械学習を実施する時には欠かせない知識ですので覚えておいて下さい。

[前回の復習]
前回は環境準備でしたので、復習はありません

[今回の内容]

[課題]
動画またはドキュメントの最後の課題を実施して、Jupyter-NotebookのファイルをPDFに変換して提出しなさい。
Markdownで自分の学籍番号と名前をファイルに入れて下さい。
PDFの変換は前回の資料を参考にして下さい。

情報数学2 3回目:Microsoft Azure Notebooks環境準備

目的:情報数学は数学知識とコンピュータでの活用が求められます。今回は機械学習で良く用いられるJupyter-Notebookという環境があります。主にプログラム言語のPythonで動く環境です。その中で、Microsoft Azure Notebooksで実習を進めていきます。Microsoft Azure Notebooksは大学で配布しているOffice365アカウントで始めることができるので、スムーズに開始することが出来ます。今回はそのための準備をしていきます。

(1) 前回の復習

(2) Microsoft Azure Notebooksのアカウント作成と簡単な実行
ここでは、アカウントを作成し簡単なコードを実行することで、環境の確認をします。
次のページの下の方にJupyter-Notebookでのコード実行が書いてあるので参考にして下さい。

(3) Microsoft Azure NotebooksでのMarkdownの利用
コードを実行するだけでなく、説明文を入れることも大事になります。この時、Markdownを利用すると便利ですので、実行できるようにして下さい。

(4) Microsoft Azure Notebooksから資料の提出(PDF)
Microsoft Azure NotebooksはメニューからPDFを作成しようとすると日本語が文字化けする現象があります。
いくつかの方法がありますが、今回はHTMLを作成後、PDFを作成して提出する方法を紹介します。
作成したNotebookからPDFを作成して下さい。

[レポート問題]
上記で作成したNotebookに自分の学籍番号と名前をMarkdownで書いたものを、PDF化して下記のリンクから提出しなさい。
締め切りは次回授業開始まで。

情報数学2 2回目:最適化の基礎

目的:
今回は高校数学でも勉強した「線形計画法」を題材にして、最適化の基礎を学んでいきます。
高校数学のように、「手」で解くことで解法を理解した後、エクセルのソルバー 機能を用いて線形計画問題を解いていきます。
Microsoftエクセルがインストールされている必要があります。また追加でソルバーをインストールする必要があるので、「Excel ソルバー・分析ツールの追加方法」を参照してください。

[資料]
・Excel ソルバー・分析ツールの追加方法 

レポート提出:レポート提出は下記から行ってください。レポートの内容は動画または参考資料に記載してあります。

提出期限は次回授業開始時までです。 

OS(Unix) 4回目:第3章「基本的なコマンド」

目的:Linuxはコマンドで操作をしていくCLI(Command Line Interface)のため、基本的なコマンドを覚え、Linuxを操作する必要があります。
今回はLinuxの最も基本的なコマンドをいくつか実習をしながら思えていきます。
特に、パスという概念に注意して、現在ファイルディレクトリのどこで操作をしているかを考えましょう。

[前回の復習]

[今回の内容:基本的なコマンド]

[課題]
動画または資料の課題を実施して、下記のURLから提出しなさい。締め切りは次回授業開始までとする。

OS(Unix) 3回目:第1章「Linuxとは」

目的:Linuxの基本をLinux標準教科書(Ver.3.0.2, LPI-Japan)を利用して学んでいきます。最初に利用するテキストを入手をして下さい。授業の中で使っている番号はテキストの中のものを利用していますので、テキストで参照して下さい。今回はその第1章「Linuxとは」を見ていきます。Linuxがどのような経緯で誕生したのか、Linuxの特徴、Linuxのディストリビューションなどを理解していきましょう。Linuxの誕生の歴史は現在の技術者の心構えとして大事な部分も多いです。Linuxの誕生と発展の経緯を理解して、今後技術者になるための大事な部分を身に付けて下さい。
授業では触れられない部分は、自分でテキストを読み、理解を深めて下さい。

[テキストの入手方法]
自分でLPI-Japanからダウンロードする場合は、次の動画を参照して下さい。


[課題]
次のリンクから、課題を実施しなさい。締め切りは次回授業開始時まで。

OS(Unix) 2回目 : CentOS7のインストール(Virtualbox利用)

目的:
OS特にUnixの授業では実習を交えながら授業を進めていきます。今回は授業を進める時の環境を整えていきます。環境は、自身のPC上にVirtualbox6.1をインストールして、そこにCentOS7.7を設定して起動できるようにしていきます。

資料:VirtualboxのインストールとCentOS7のインストール

注意
VirtualboxとCentOS7のダウンロード量は大きくなります。制限の無いインターネット環境下で行って下さい。

レポート提出:
teratermでsshでログインした時のスクリーンショットを下記のリンクに画像(png, jpegなど)で提出してください。
接続できない場合は、IPアドレスを確認する、Virtualboxでブリッジ接続ではなく、NAT接続のままになっているなど問題点を探して、解決できるようにしてください。

添付ファイルはありません。