2018年10月17日水曜日

processingを使おう(5)クラスを使う

前回の、processingを使おう(4)ではたくさんの配列を作って、ボールを動かしていきました。今回は、くらを利用して、今までよりもわかりやすいプログラムを作っていきましょう。

2018年10月3日水曜日

processingを使おう(4)色々なアニメーション

1.棒がカラフルにぐるぐる



2.ボールが反射する


3.カラフルボール反射


processingを使おう(3)draw関数、mousePressed関数

draw関数を使うと、動きのあるプログラムを書くことができます。
アニメーションを作るときは、一定の時間感覚で描くものを変えていけば良いのです。

processingのdraw関数のリファレンスに載っている以下のプログラムを動かしてみましょう。

すると、下から線が上に登っていく様子が見られます。

frameRate:一秒間に何回切り替えるかを命令します。setup関数の中に描くのが基本です。60とすれば、drawは現在の2倍のスピードで動きます。

では、backgroundの命令をコメントアウトして見たらどうなるでしょうか?

一度描いた部分に上書きされるような形になります。

マウスがクリックされた時に発動する関数は、mousePressed関数です。
processingのdraw関数のリファレンスに載っている以下のプログラムを動かしてみましょう。
すると、クリックしたx軸に場所に線が出現するようになりました。

[課題]
下から線が上に登っていくプログラムを以下のように改良しましょう
・一度描いた部分に上書きされるプログラム
・黒以外の色がカラフルに出るようにしましょう(色のバランスなどは自分で決めていい)
・クリックしたら、上書きが全て削除される