2010年12月19日日曜日

n-TSPメモ

ファジイc-means法を用いた複数巡回セールスマン問題の一解法より

k-tour splitting aigorithm
[STEP1]
全都市に対して、TSPを計算
⇒総経路長T、スタート地点と最も遠い拠点の距離Cmax

[STEP2]
1<=j

サブツアー長<(j/N)(T-2Cmax)+Cmax
を超えない最大の都市までが担当者jのサブツアー

[例]
拠点1⇒2⇒3⇒4⇒5⇒6⇒1
各拠点間すべて10
T=60
Cmax=18(1⇒4)
担当者3人

担当者1
(j/N)(T-2Cmax)+Cmax
=(1/6)(60-36)+25
=1/6*24+25
=4+25=29

担当者2
(j/N)(T-2Cmax)+Cmax
=(2/6)(60-36)+25
=8+25=33

担当者3
(j/N)(T-2Cmax)+Cmax
=(3/6)(60-36)+25
=12+25=37

疑問点
・担当者は29までのルートになるが1⇒2⇒3⇒1として3⇒1の距離は加算される?
・担当者2のルートは33までだが1⇒4⇒1は36だからルートを割り当てられない?

追記
・1⇒拠点⇒・・・⇒1でスタート地点から拠点と拠点からスタート地点も含めて計算(遺伝的アルゴリズムによる収集計画問題の解法より)

0 件のコメント:

コメントを投稿