ZABBIXエージェントのバリナリを入手します
32Bit版
http://www.zabbix.jp/rpms/rhel5/i386/zabbix-agent-1.4.5-1.el5.i386.rpm
64Bit版
http://www.zabbix.jp/rpms/rhel5/x86_64/zabbix-agent-1.4.5-1.el5.x86_64.rpm
手順
CentOS5.2(32Bit)へのインストール
ダウンロードしたzabbix-agent-1.4.5-1.el5.i386.rpmをインストール
#rpm -ivh zabbix-agent-1.4.5-1.el5.i386.rpm
以上でインストールは終了です。
2.ZABBIXエージェントの設定
/etc/zabbix/zabbix_agentd.confの設定をします。
ZABBIXエージェントの設定を行うため、以下の項目を/etc/zabbix_agentd.confに設定します。
Server=127.0.0.1 ←ZABBIXサーバのIPアドレス
Hostname=localhost ←ZABBIXエージェントを動作させるホスト名
ListenIP=127.0.0.1 ←ListenするIPアドレス
PidFile=/var/run/zabbix/zabbix_agentd.pid
LogFile=/var/log/zabbix/zabbix_agentd.log
3.ZABBIXエージェントの起動
zabbix-agentサービスを起動します。
#service zabbix-agent start
zabbix agent を起動中[OK]
#chkconfig zabbix-agent on
■ZABBIXエージェントの監視
ブラウザよりZABBIXサーバへ接続し、ログインします。
メニューから[設定]→[ホスト]をクリックし、右上のプルダウンメニューより[ホスト]が選択されていることを確認し、[ホストの作成]をクリックします。
表示された項目に必要事項を記入します。
名前 ホストの表示名を記入
グループ 登録したホストをグループで分類し管理することが可能です。所属させたいグループをチェックしてください
新規グループ作成 グループで表示されているグループ以外に、新たにグループを作成する場合、新たなグループの名称を記入してください。
DNS名 監視対象のDNS名を記入します。
※接続方法で[DNS名]を設定した場合必須
IPアドレス 監視対象のIPアドレスを記入します。
接続方法 監視対象へIPアドレスを使って接続、ホスト名より名前解決して接続するか選択します。通常は[IPアドレス]を使用します。
ポート ZABBIXエージェントとの通信に使用するポートを指定します。
ステータス 監視の有効/無効を設定します。
テンプレートとのリンク テンプレート(監視内容のセット)とのリンクを設定します。設定する場合は[追加]をクリックし、選択してください。
プロファイルを使用 サーバのプロファイルを設定する場合に使用します。
上記のような設定を行い、[保存]をクリックすると、監視対象が登録され、監視が開始されます。
追記:2月4日
ZABBIX通信用のポートはTCP10050、10051.
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