2011年8月10日水曜日
NetperfのWindowsサーバ設定
netperfをWindowsサーバに設定するときの設定メモ
1.Netperfの必要なアプリケーションをダウンロード
ftp://ftp.cup.hp.com/dist/networking/benchmarks/netperf/binaries/2.1pl1/win32/x86/
より
・netperf-2.1pl1.exe
・netserver-2.1pl1.exe
をダウンロードし、Cドライブ直下に設定
2.firewall解放
http://sdc.sangi.jp/2011/07/windows2008-ping.html
を参考にプロトコルをTCP指定し、ポート12865を解放
3.タスクスケジューラの設定
管理ツール->タスクスケジューラ を起動
操作->タスクの作成 をクリック
名前->netserver
「全般」のタブで「ユーザがログオンしているかかかわらず実行する」にチェック
「トリガ」タブで新規をクリック
図のように設定
毎時55分、毎時1回起動し無期限に繰り返すタスクを設定する
「操作」タブで「C:\netserver-2.1pl1.exe」を書き込む
これでタスクの設定は終了です。
4.確認
他のサーバ(Linuxでも)から、タスクが起動後
netperf -H XXX.XXX.XXX.XXX
で値が取れるか確認してください。
2011/08/20追記
administratorならば問題ないようですが、ユーザによっては下記のように「最上位の特権で実行する」にチェックしないとうまくいきませんでした(タスクが起動したままにならず、終了してしまう)
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