2017年7月8日土曜日

RStudio : RのAPI化

Rで得られた結果をWebシステムで利用します。Rパッケージのplumberを利用します。

1.plumberのインストール
> install.packages("plumber")
> library(plumber)
2.RScriptの作成
テスト用のスクリプトを生成します。注意:最後のカッコの後に1行必要みたいです。
[ha.R]

> source('~/Test01/ha.R')
> r <- br="" ha.r="" plumb="">> r$run(port=8000)
(Test01はプロジェクト名)
ブラウザでアクセスしてみます。
http://サーバURL:8000/ha
グラフを表示してみます。
[ api_graph.R]

> source('~/Test01/api_graph.R')
> r <- api_graph.r="" br="" plumb="">> r$run(port=8000)
ブラウザでアクセスします。
http://サーバURL:8000/graph
これでRの結果を他のシステムで表示できます。

これを例えばcakephpで表示する場合はViewに次のように書きます。

localhost:8000とやってもうまく表示されませんでした。

あとは起動を素早くするために、plumberを関数化しとくといいです。
例えばgraph.Rを作った時に
[exe.R]

としておけば、exe()で実行できます。

課題
・exe()を実行してからでないとグラフが表示されない

ポート指定して実行なので、仕方ないですが、バックグラウンドで常に実行しておきたいと思って
$ Rscript --slave --vanilla exe.R
$ nohup R CMD BATCH exe.R &
など試したのですが、ループなどを設けないとすぐ終了してしまいます。
当面、グラフが必要な時は、サーバの負担も考えて、exe()を実行してからグラフを見るようにしたいと思います。解決できれば嬉しい。

参考
https://www.rplumber.io/
http://uribo.hatenablog.com/entry/2016/03/12/213000

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