2018年4月4日水曜日

Matlab for Java : (5) summaryの利用

MatlabのsummaryをJavaから利用します。summaryの戻り値は構造体になるので注意が必要です。

(1)データをtable配列に変換
Javaで取り込んだデータをtableに変換します。
https://jp.mathworks.com/help/matlab/ref/table.html

(2) summary戻り値の構造体
summaryは構造体で返しますので、その構造を知っておく必要があります。
Javaから実行すると、下記のような出力になります。
ml.eval("data = table(data(:,:));");
ml.eval("summary(data);");
 これを見ると、Var1の中にMin, Median, Maxの属性があるのでその値を取得します。
注意ですが、同じデータをMatlab本体で実施すると、ちょっと違った構造になります。
構造体の中は、VarName1などの構造体があり、その中に実際のMinなどの値があります。
JavaではVar1からそれぞれの属性、Matlab本体ではVarName1からそれぞれの属性となっているので注意が必要でした。
もう一つ注意として、Javaからs.Var1.Minを直接Javaからアクセスしようとするとできませんでした。そのため、一度変数に入れてからアクセスしました。
実行してみると、次の結果になります。
 ソースコード

1 件のコメント:

  1. Thanks for sharing, nice post! Post really provice useful information!

    Giaonhan247 chuyên dịch vụ order hàng đức cũng như giải thích alipay là gì, 1688 tiếng việt là gì và rakuten là gì cũng như vận chuyển ship hàng trung quốc giá rẻ và top các web mua hàng giảm giá tại Mỹ.

    返信削除