BigQueryを使うときの方法です。
(1) BigQueryを有効にする
https://console.cloud.google.com/
からGoogle Cloud Platformにアクセスします。
今回用のプロジェクトを作っておきます。今回プロジェクト名「mznfe」としました。
左のメニューからBigQueryを選択します。
次に請求先を設定します。請求先を設定しないとBigQueryが利用できないようです。メニューから「お支払い」を選択します。
請求先アカウントを管理をクリックし、請求先アカウントを追加します。今回は無料トライアルを利用します。
プロジェクト毎に請求先アカウントの紐付けが必要みたいなので、注意が必要です。
(2) データをアップロードする
まずデータセットを作ります。今回データセット名を「sampledata」とします。
データをアップロードする場合、Create new table をクリックし、ファイルアップロードの種類を選びます。File uploadが一番簡単ですが、10MBまでのファイルしか扱えなかったので、今回はCloud Storageを利用します。
バケットを作成します。今回は「sampledata01」とします。これはウエブサイトでユニークになる必要があります。費用の安いColdlineにしておきます。
ここに10MB以上のデータファイルを入れておき、そのリンクをBigQueryに渡してアップロードします。
「一般公開で共有する」にチェックし、そのリンクをコピーします。
BigQueryに戻り、Cloud Storageのリンクを貼り付けます。テーブル名も入れておき、スキーマについてはAutomatically detected にチェックをして、自動で作成します。
Create Tableをクリックし、Loadが完了するのを待ちます。20MBのファイルで30秒ほどでした。
テーブルが出てくるので、それをクリックし詳細を見ます。
Previewを見ると、データが入っているのがわかります。
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