2010年10月20日水曜日

ddでのベンチマーク検証

ddコマンドを利用してHD書き込みのベンチマーク検証を行います。
ddは結果が標準エラーで出力なので、ちょっと注意です。
結果はDBに格納しますが、ひとまずファイル出力で書いておきます。

[dd.sh]
for i in [1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12];
do
sleep 7;

echo $'\n\n' $i >>/log_dd.txt;
date >>/log_dd.txt;
dd if=/dev/zero of=/tmp/hdparm_write$i.tmp ibs=1M obs=1M count=1024 2>>/log_dd.txt;
done

これを実行すると([1][2]の間は空白2行)


[1]
2010\u5e74 10\u6708 20\u65e5 \u6c34\u66dc\u65e5 08:43:56 JST
1024+0 records in
1024+0 records out
1073741824 bytes (1.1 GB) copied, 6.91169 seconds, 155 MB/s


[2]
2010\u5e74 10\u6708 20\u65e5 \u6c34\u66dc\u65e5 08:44:13 JST
1024+0 records in
1024+0 records out
1073741824 bytes (1.1 GB) copied, 8.57898 seconds, 125 MB/s

これが[12]まで出力されます。
この155 MB/s,125 MB/sの最大値と最小値を取り除いた10回の平均値を求め、DBに格納します(他プログラム)。
DBフィールドはMBsとなっています。
InsertはMBsとcreatedフィールドに書き込みます。

CREATE TABLE `jacc`.`dds` (
`id` INT NOT NULL AUTO_INCREMENT PRIMARY KEY ,
`MBs` DOUBLE NOT NULL ,
`created` DATETIME NULL ,
`modified` DATETIME NULL
) ENGINE = INNODB



これをcronで1時間に1回実行します。
書き込みは空白3行空けています。

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