2012年2月6日月曜日

MacのVirtualBoxでATDE3を動かす

MacにVirtualboxをインストールして、ATDEを動かすときのメモです。
Macでの仮想化は大きくわけてVMware Fusion、Parallels Desktop for Mac(ともに8000円位?),VirtualBoxの3つが有名です。
今回はMac上でATDEを動かすことが目的です。
VMware Fusionは以前にトライアルで試したことがあり、動作実証済み(シリアル接続もOK)ですが、有料ですのでVirtualboxで試してみました。
ATDEはVMwareイメージですが、VirtualboxもVMwareイメージに対応しています。
ただしVirtualboxは32ビット版にしか対応していません(VMwareは64ビットOK)

1. Virtualboxをダウンロード、インストール(デフォルトOK)
https://www.virtualbox.org/

2. ATDE3をダウンロード、解凍
http://armadillo.atmark-techno.com/atde

3. Virtualboxで仮想イメージを atde3.vmdkを指定、起動

4. X serverが起動できないとエラーになる。次を実行
ログイン:atmark
VirtualBoxの「デバイス」-「Guest Addisionsのインストール」メニューを選択
$ sudo mount -t iso9660 /dev/hdc /mnt    
sudo /mnt/VBoxLinuxAdditions.run
$ sudo reboot 
 これでGUIがみれます。

参考資料には
VirtualBox を使用した場合、シリアルポートの使用に一部問題があります。今回は、仮想マシン
(ATDE3)上のシリアルポートは使用しないでください。
とあります。要検証です。


参考資料
http://www.plathome.co.jp/seminar/pdf/install_atde3_virtualbox.pdf


2012/02/07 追記
VirtualBoxのATDE3からシリアル接続を検証してみました。
IO DATA USB-RSAQ5を使っています。
5. Oracle VM VirtualBox Extension Packをダウンロードしてインストールします。

6. 仮想マシンを停止後、
設定->ポート->USB->USB2.0コントローラを有効化

7. USBを接続->2番目の+のボタンをクリックし、有効にしたいものを選択


8. 仮想マシンを起動し、USBが有効になっていることを確認

9. ターゲットボードへ接続
http://sdc.sangi.jp/2011/12/linuxscreen.html を参考


参考:http://d.hatena.ne.jp/isogame/20110526

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