2018年9月2日日曜日

BigQueryを使う(5) : 支払先アカウントの変更

BigQueryを使っていて、支払先アカウントを変更する段取りです。
今回はmizunolab000というgoogleアカウントからmizunolab003というgoogleアカウントへ変更します。

(1) 移行先アカウント(mizunolab003)を有効にしておく
googleアカウントでGoogle Cloud Platformを有効にします。クレジット情報が必要になります。今回は無料トライアル枠を使うようにしています。




(2) 移行元から移行先へプロジェクト共有
mizunolab000(移行元)からmizunolab003(移行先)へプロジェクト(今回はclosedqueue)を共有します。
mizunolab000(移行元)でログインをして、IAMと管理からIAMでADDをし、mizunolab003(移行先)をオーナーで追加します。
mizunolab003へメールがくるので、そのメールで承認します。




(3)支払い先の追加
mizunolab003で支払い設定をします。既にできていると思うので確認をします。
「お支払い」から「リンクされた請求書アカウントに移動」 すると、プロジェクト名とともに無料利用枠が見えるようになっていれば大丈夫です。




(4) 移行先認証jsonファイルの設定(mizunolab003用)
mizunolab003で作業します。
https://cloud.google.com/bigquery/docs/reference/libraries
に移動し、 jsonファイルをダウンロードします。
(5) プログラムでjsonファイルの変更
支払い先を変えるので、jsonファイルをどこかに置いて、今まで使っていたjsonファイルとの差し替えが必要です。

注意として、支払先変更をする前に、クレジット不足などでプログラムが止まってしまっていた場合には、途中のプログラムの処理確認が必要です。

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