前回のブログの続きです
webサーバを立ち上げながら、サーバについて学んでいきます。
LAMPの環境 (L:Linux, A: Apache, M: MySQL, P: PHP)
EC2で立ち上げたサーバに接続すると、次のような画面になります
コマンドを入れる場所を見ると、 [ec2-user@ip-XXX-XX-XX-XX ~]$
になっています。※XXX-XX-XX-XXは人それぞれ違います。
コマンドを入れる直前が
$は一般ユーザ、#はrootユーザ/特権ユーザ(windowsでの管理者と同じ)です。
基本的には、一般ユーザ($)で作業をし、サーバにサービスをインストールするなどの作業の時にはrootユーザ(#)の権限で(sudoコマンドを使う)実施します。
1.Webサーバのインストール
それでは、webサーバをインストールします。
Webサーバとは、インターネットやイントラネット上でWebサイトを公開するためのサーバーソフトウェアのことです。これがないと、ブログやホームページなどを公開することができません。webサーバには色々な種類がありますが、今回はAppachを入れていきます。
$ sudo yum install httpd
sudo:管理者権限で実行する という意味です。
このコマンドでwebサーバをインストールすることができます。
Is this ok [y/N]:
と聞かれたら、yを押してEnterを教えてください。
※本来は上記に表示されているサービス群をインストールして問題ないか確認してから実行してください。
Webサーバがインストールできたら、起動していきます。
windowsでのイメージ例:ダウンロードしたファイルをダブルクリックして実行する
$ sudo systemctl start httpd
chatGPT:サービスを自動起動することで、そのサービスを常に正常に稼働させることができます。また、再起動時などにサービスを自動で再開することで、停止状態を解消することができます。
$ sudo systemctl enable httpd
権利者権限でサービスを自動起動する
接続ページの4番目が、サーバのホスト名になります。これをブラウザでアクセスしてみてください。
chatGPT:サーバを識別するためのサーバの名前を指します。サーバのホスト名を指定すると、サーバを特定し直接アクセスすることが可能となります。
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