前回のブログの続きです。
LAMPの環境 (L:Linux, A: Apache, M: MySQL, P: PHP)
PHPをインストールしていきます。
chatGPT:PHPは、HTMLなどのWebページ上に動的なコンテンツを作成するために使用できる、オープンソースのスクリプトプログラミング言語です。
1.PHPのインストールする
$ sudo yum install php php-mbstring php-mysqlnd
管理者権限で、phpに必要なものをインストールしていきます。
今回はphp php-mbstring php-mysqlndの3つが必要なので、半角スペースで並べることで一気にいれることができます。
y/Nを聞かれたら、yを入力
現在起動しているwebサーバにPHPのインストールを反映させるために、webサーバを再起動します。
$ sudo systemctl restart httpd
3.phpファイル(webページを作成することができる)を作成し、無事にPHPがインストールできているか確認します。
今回作成していくファイル(ファイル名:test.php)は下記です。
<?php phpinfo();?>
chatGPT:phpinfo()は、PHP のバージョンに関する情報、ハードウェア環境、PHP のコンパイルオプションやライブラリ情報、PHP 拡張標準モジュール、およびウェブサーバーやPHP のリレーション情報などの、サーバー環境の詳細を表示します。
test.phpを設置する場所は、ドキュメントルート(/var/www/html/)です。
chatGPT:ドキュメントルートは、ウェブサーバーが公開しているWebサイトやWebアプリケーションのルートディレクトリを指します。
→この場所にtest.php置くと、次のようにサーバにアクセスします(ホスト名/test.php)。
http://ec2-XX-XXX-XXX-XX.compute-1.amazonaws.com/test.php
ファイル編集にはviを使っていきます。
1. viを起動するには、ターミナルで「vi ファイル名」コマンドを実行します。
2. 編集を開始するには、「i」もしくは「a」キーを押して、編集モードに入ります。
3. 編集操作が完了したら、「Esc」キーを押してコマンドモードへ戻ります。
4. 保存するには、「:w」と入力して保存を行います。
5. 編集内容を破棄して終了する場合は、「:q!」と入力して終了します。
3-1.ドキュメントルートに移動する
$ cd /var/www/html/
ドキュメントルートに移動
$ pwd
現在いる場所を確認する。/var/www/htmlと出てくれば今回OK
3-2.test.phpを作成する
viにてtest.phpを作成していきます。
$ sudo vi test.php
test.phpがない場合は新規作成されます。すでにある場合には、そのファイルを編集します。
※viはsudoがなくても実行することができますが、今回ファイルを置くドキュメントルートは管理者権限でないとファイル操作ができないため、sudoをつけています。
3-3.webサイトにアクセスして、php情報が表示される確認する
上記のように表示されればOKです!
もしもviでうまく保存できない(エラーが出る)場合は・・・
rm **ファイル名**.swpでファイルを消去する
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