今回はEC2にRDSから情報を取得し、FlaskでWebアプリとして表示させることをやっていきます。
事前知識
・EC2でサーバを立ち上げてクラウドシェルで接続(https://smizunolab.blogspot.com/2023/10/ec2.html)
・Pythonでデータベースに情報を格納する(https://smizunolab.blogspot.com/2024/07/python.html)
・EC2でjupter-notebookをインストールする(https://smizunolab.blogspot.com/2023/11/ec2jupter-notebook.html)
1. EC2を立ち上げ、Flaskをインストールする
上記の「EC2でサーバを立ち上げてクラウドシェルで接続」の方法でEC2にサーバを立ち上げます。また「EC2でjupter-notebookをインストールする」にあるpipのインストールを実施しといてください。
$ sudo yum install python3-pip
今回はec2-userでFlaskをインストールしていきます。
(1) Flaskのインストール
$ pip install Flask mysql-connector-python
$ mkdir my_flask_app
$ cd my_flask_app
$ touch app.py
$ mkdir templates
$ touch templates/index.html
(3) app.pyの作成:
ホストやパスワードは自分の環境に揃える
(4) index.htmlの作成:
templates/index.html にコードを書き込みます。
(5) セキュリティグループの追加 : インバウンドルールに5000を追加(Flaskのデフォルトポートが5000)
(6) app.pyの実行 : python3 app.py
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