2024年7月5日金曜日

Pythonでデータベースに情報を格納する

 今回はPythonからデータベースにアクセスし情報を格納していく部分を実施していきます。これができると得られた情報をDBに格納したり、取り出したりとデータの処理がしやすくなります。今回はAWS RDSを使っていきます。今回の内容を実施するにあたり、予備知識として参考になるのが以下になります。

[データベース参考]

・データベースの正規化(エクセルでの処理)(https://smizunolab.blogspot.com/2024/06/blog-post_18.html)

・AWS RDSでデータベースを作成しCloudShellから接続してSQL文からデータを格納する(https://smizunolab.blogspot.com/2024/06/aws-rdscloudshellsql.html)

・データベースへcsvでデータをインポートする(https://smizunolab.blogspot.com/2024/06/csv.html)

[API参考]

・API (Application Programming Interface)の利用:POSTMANの利用(https://smizunolab.blogspot.com/2024/06/api-application-programming.html)

1. AWS RDSの準備

RDSを立ち上げて準備をしておきます。Public Accessが可能な状態にしてください。以下の内容と同じDBを立ち上げておきます。

・AWS RDSでデータベースを作成しCloudShellから接続してSQL文からデータを格納する(https://smizunolab.blogspot.com/2024/06/aws-rdscloudshellsql.html)

2. APIで情報を取得

今回はAPIで情報を取得してそれをDBに格納していきます。APIが初めてな人は下記を参照してください。

・API (Application Programming Interface)の利用:POSTMANの利用(https://smizunolab.blogspot.com/2024/06/api-application-programming.html)

今回は、NASA API:https://api.nasa.gov/ を利用します。各自でアカウント登録をして、APIキーを取得してください(アカウント登録をするとAPIキーが送られてきます)。

このAPIを使って、Pythonで動かしてみます。APIの使用はAPI提供元のサイトを参照してください。APIキーは自分のものを入れてください。

得られた情報を整理します。以下のソースコードは日付も指定しています。
3. データベースの準備
情報をデータベースに格納できるように準備します
(データベース名 : nasa、テーブル : apod)
今回のテーブル内容を、APIで得られる値から設定しています。

4. PythonからDBへ情報の格納
Pythonからデータベースに情報を格納していきます。
MySQL Connectorのインストール:pip install mysql-connector-python
Pythonからデータベースに情報を格納します。
プログラムを実行したらselect文で情報を確認します。
これでPythonから情報をDBに格納ができました。

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