2012年10月31日水曜日

AmazonEC2でAndroidのビルド環境構築2(beagleboard接続)

Beagleboard-xmを起動させ作業用PCから接続します。

1. beagleboard-xmビルド済みイメージのダウンロード
[コンパイルされたAndroidの入手]
http://software-dl.ti.com/dsps/dsps_public_sw/sdo_tii/TI_Android_DevKit/TI_Android_GingerBread_2_3_4_DevKit_2_1/index_FDS.html
より「beagleboard-xm.tar.gz」をダウンロード

[SDカードの作成]
$ tar xzvf beagleboard-xm.tar.gz
$ cd beagleboard-xm/
カードリーダーライターでmicroSDカードを認識後、
$ df (microSDカードのデバイス名を確認。例:/dev/sdb )
$ LANG=C sudo ./mkmmc-android.sh /dev/sdb
microSDカードを装着し、電源をいれます

これはAmazonEC2からはできないので、PC上に作成された仮想イメージで行います。

HDMI→DVIケーブルで接続されたモニタにAndroidが起動すればOKです。

2. Android SDKのコマンドラインツール の利用
[パスを通す]
/home/ubuntu/.bashrc に下記を追加
export PATH=$PATH:/home/ubuntu/Desktop/eclipse/android-sdk-linux/platform-tools (adb)
export PATH=$PATH:/home/ubuntu/Desktop/eclipse/android-sdk-linux/tools   (ddms,emulator)
@ubuntu:~$ source ~/.bashrc

[emulatorコマンド]
@ubuntu:~$ emulator -avd avd2.3.3

3. ボードとPCの接続
ボードとの接続は2通りあります。
・ネットワーク経由
・USB接続(miniUSBポート利用)

続きは後で。

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