2020年6月1日月曜日

情報数学2 3回目:Microsoft Azure Notebooks環境準備

目的:情報数学は数学知識とコンピュータでの活用が求められます。今回は機械学習で良く用いられるJupyter-Notebookという環境があります。主にプログラム言語のPythonで動く環境です。その中で、Microsoft Azure Notebooksで実習を進めていきます。Microsoft Azure Notebooksは大学で配布しているOffice365アカウントで始めることができるので、スムーズに開始することが出来ます。今回はそのための準備をしていきます。

(1) 前回の復習

(2) Microsoft Azure Notebooksのアカウント作成と簡単な実行
ここでは、アカウントを作成し簡単なコードを実行することで、環境の確認をします。
次のページの下の方にJupyter-Notebookでのコード実行が書いてあるので参考にして下さい。

(3) Microsoft Azure NotebooksでのMarkdownの利用
コードを実行するだけでなく、説明文を入れることも大事になります。この時、Markdownを利用すると便利ですので、実行できるようにして下さい。

(4) Microsoft Azure Notebooksから資料の提出(PDF)
Microsoft Azure NotebooksはメニューからPDFを作成しようとすると日本語が文字化けする現象があります。
いくつかの方法がありますが、今回はHTMLを作成後、PDFを作成して提出する方法を紹介します。
作成したNotebookからPDFを作成して下さい。

[レポート問題]
上記で作成したNotebookに自分の学籍番号と名前をMarkdownで書いたものを、PDF化して下記のリンクから提出しなさい。
締め切りは次回授業開始まで。

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