2017年10月5日木曜日

Matlab : Arduino利用(1)

MatlabからArduinoを利用します。

1. MATLAB Support Package for Arduino Hardwareのインストール
アドオンエクスプローラを開き、arduinoで検索します。


これをインストールします。
2. LED Blinking
最初にLED Blinkingをやってみます。Matlabのドキュメントの中のコンテンツをやってみます。docと入れるとドキュメントが開くので、探します。
Arduinoのオブジェクトを作ります。
a = arduino()
点滅させます。
writeDigitalPin(a, 'D11', 0);   //消える
writeDigitalPin(a, 'D11', 1);   //光る

これをループで回します。
for i = 1:10
    writeDigitalPin(a,'D11',0);
    pause(0.5);
    writeDigitalPin(a,'D11',1);
    pause(0.5);
end

点滅が確認できたらこれをスクリプトとして残します。
新規スクリプトでファイルを開き、書き込みます。
ファイル名をblinking.mとして保存します。
>> blinking()
として呼び出して、同じ動作がすることを確認します。

 3. ボタンとスピーカを使った動作
次にボタンとスピーカを使った動作を確認します。
configurePin(a,'D12','pullup');
time = 200;
while time > 0
    speaker_status = readDigitalPin(a,'D12');
    if speaker_status == 0
        playTone(a,'D11',1200,1);
    else
        playTone(a,'D11',1200,0);
    end
    time = time -1;
    pause(0.1);
end
これをtone.mとして保存します。
>> tone()
として呼び出し、ボタンを押す時音がなることを確認します。
最後にオブジェクトを消去します。
>> clear a

以上です。

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