MatlabからArduinoを利用します。
1. MATLAB Support Package for Arduino Hardwareのインストール
アドオンエクスプローラを開き、arduinoで検索します。
これをインストールします。
2. LED Blinking
最初にLED Blinkingをやってみます。Matlabのドキュメントの中のコンテンツをやってみます。docと入れるとドキュメントが開くので、探します。
Arduinoのオブジェクトを作ります。
a = arduino()
点滅させます。
writeDigitalPin(a, 'D11', 0); //消える
writeDigitalPin(a, 'D11', 1); //光る
これをループで回します。
for i = 1:10
writeDigitalPin(a,'D11',0);
pause(0.5);
writeDigitalPin(a,'D11',1);
pause(0.5);
end
点滅が確認できたらこれをスクリプトとして残します。
新規スクリプトでファイルを開き、書き込みます。
ファイル名をblinking.mとして保存します。
>> blinking()
として呼び出して、同じ動作がすることを確認します。
3. ボタンとスピーカを使った動作
次にボタンとスピーカを使った動作を確認します。
configurePin(a,'D12','pullup');
time = 200;
while time > 0
speaker_status = readDigitalPin(a,'D12');
if speaker_status == 0
playTone(a,'D11',1200,1);
else
playTone(a,'D11',1200,0);
end
time = time -1;
pause(0.1);
end
これをtone.mとして保存します。
>> tone()
として呼び出し、ボタンを押す時音がなることを確認します。
最後にオブジェクトを消去します。
>> clear a
以上です。
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